2018年 02月 10日
生まれ変わり(?)のスターたち (2) |
マーティン・フリーマン ~シャーロックと相棒の、不思議な友情~
やっぱり更新の間が空いてしまいました…すみません…。
前回に続き、ドリーン・バーチューさんの『アース・エンジェル』から、生まれ変わりの英国人俳優について見てみたいと思います 。
前回、賢者(魔法使い)の生まれ変わりとして取り上げたベネディクト・カンバーバッチ。
彼がブレイクするきっかけになったのは英国BBCのドラマ『シャーロック』。
このTVシリーズは、2010年に放送が始まるや世界中にその人気の火が広がりました。
その人気の元となったのはもちろんベネディクト演じるシャーロックの特異なキャラクター造形ですが、それ以外にも、原作ネタをそちこちにぶち込んでうまく現代風にアレンジした脚本や、いろいろなガジェットを使いこなすさまなど、ドラマファンのみならずこだわりの強いシャーロッキアンまでをも夢中にさせるネタがたくさんあったのです。
そしてもうひとつ、みなが夢中になった大きな要因が。
それは、シャーロックと相棒ジョン・ワトスンとの間の強くて深い、そして不思議な友情です。
孤高の探偵ホームズと、その伝記作者にして親友である医師、ワトスン。
「天才」に対して「凡人」を置くことでさらにホームズの異才を際立たせているのがこのコンビの魅力の一つですが、この『シャーロック』の2人は、そのコントラストをさらに強調した感があります。
身長183cmの長身で芝居がかった大仰な身のこなし、"心がない"といわれるほど冷静で頭脳明晰、人の気持ちがわからず、女性にも(一般的な)興味がないシャーロック。
169cmと小柄で、はしっこく、直情径行で、付き合う女性をとっかえひっかえしているジョン。
かなりな凸凹コンビの2人。
しかし、これだけ対照的でありながら、この2人がシャーロックとジョンとして同じ空間に収まっているだけで、非常にしっくりくるのです。
出会いの初めから強い絆を感じさせ、何かが起こる予感がする。
ドラマの脚本・制作を担当するスティーブン・モファットは語ります。
The story of Sherlock Holmes, on the surface, is about detection, but in reality, it's about the best of two men who save each other - a lost, washed-up war hero and a man who could end up committing murders instead of solving them.They come together.They become this perfect unit.They become the best friendship ever, and they become heroes.シャーロック・ホームズの物語は、一見推理小説だ。しかし実際は、最高の組み合わせの2人自分を見失い、ボロボロになった戦火の英雄と、つまるところ、事件を解決するのではなく自らが殺人犯になっていたかもしれないような男が、互いを救う話なのだ。彼らは共にあることで完全な一体となり、これまで存在しなかったような素晴らしい友人同士となる。そして2人はヒーローとなる。(適当訳すみませんm(_ _)m 自信がないので原文付けました)
それぞれかなり危なっかしい男2人が、共にあることで完全になる
なにやらツインソウルめいた言葉が並びますが、それはひとまず置いておいて(^^;、そう、シャーロックとジョン というより、彼らを演じるベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマンの間には、これらの言葉に表される最高の友情がひしひしと伝わってくるような、強い繋がりが感じられるのです。
もちろん、演技の確かな俳優同士なら、"無二の親友"を演じることも難しくはないでしょう。
しかしこのベネディクトとマーティンの2人には、どうやらそれだけではない、不思議な絆があるようなのです。
『シャーロック』の配役を決める際、主役のシャーロックはベネディクト一択で決定していたのですが、実はジョン役の選考は難航していました。
そこへ現れたのがマーティン・フリーマン。
彼がベネディクトと読み合わせを始めた瞬間、ジョン役は即座に彼に決定した、といいます。
ベネディクトよりも5歳年長のマーティンは、主にコメディ畑の映画やドラマでキャリアを重ねた英国人俳優。
BBCのシチュエーションコメディドラマ『The Office』で主役の一人を演じ、一躍有名になりました。
『シャーロック』のオーディション当時は38、9歳。
徐々にシリアスな役を演じる機会も増えてきているころでした。
共演者は語ります。
「彼(ベネディクト)とマーテインはテーブルの上座についていて、何の前触れもなく始めたの。
2人が起こした化学反応のせいで、部屋の空気はすぐに変わった みんな目を見張ったわ。
何かとんでもないことが起こりそうな雰囲気がしたのね。」
(シャーロック・クロニクル)
化学反応とは、「複数のものが組み合わされて、予想しなかった効果の生じること」(デジタル大辞泉)。
2人の間にもまさにこれが起きたようです。
マーティンはこの時のことについてこう語ります。
「それから、ベネディクトと読み合わせをした。
それが決定的だった。
理屈で説明できることじゃなかった。
あれは本当に本当に、明らかに、僕たちの間に起きたことだったんだ」
(Telegraph紙インタビュー)※
またベネディクトは2人の関係について
「僕とマーティンは不思議なリレーションシップと言えると思うんだ。
凄く違うんだけど、なぜか合ってしまう。
お互い補いあう部分と矛盾する部分がある。(中略)
『シャーロック』のワトソン役のオーディションのとき、(中略)ダントツで素晴らしかったのがマーティンだった。
初めて会ったにもかかわらず、一緒にいて気持ちがよかったし、自分がもっと高みにいけるような気がした。(中略)
彼は役者としても友人としても最高なんだよ。」
(TVブロス2013年8月3日号)※
あきらかに他とは違う、抜群の相性の2人。
この化学反応はもちろん演技にも反映され、シャーロックとジョンの固い友情 互いの欠点を補い合い、ときに自分の名誉や命さえをも顧みず相手を守ろうとするその姿に真実味を与えます。
絶賛を受けた2人はこの役で数々の賞を受賞し、大人気となりました。
マーティンは、2人の間の化学反応について尋ねられ、こう答えています。
「化学反応自体はあるかないかという運しかない」※、
「ああいうのは意図的に作るものじゃない」※と。
そしてそのおかげもあってか、『シャーロック』は映画化されるほどの幸運な成功を収めるのです。
※はベネさんとマーさんを参考
●訂正…シャーロックは映画化はされていません。
2016年1月に英国で放送された特別編を、日本では劇場公開したので勘違いしてしまいました。
訂正させていただきます。申し訳ありませんm(_ _)m(成功したドラマという点は間違いない)
で…
「あるかないかは運しかない」と言われても、やはり気になる2人の化学反応。
きっと2人の間にはなにか不思議な繋がりがあるんだろう、あるに違いない、不思議だ不思議だ、不思議だなぁ(・∀・)(©メリーさん)と思っていたのですが
そうこうするうち、(・∀・)の答えが向こうからやってきました!
映画『ホビット』です!!
映画『ホビット』とは
2012年~2014年にかけて公開されたニュージーランドのファンタジー映画で、『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚にあたる物語。
『ロード~』の原作者トールキンによる小説『ホビットの冒険』を原作とし、第1部『思いがけない冒険』、第2部『竜に奪われた王国』、第3部『決戦のゆくえ』の3部作からなる。
『ロード~』でフロドの養父として登場したビルボ・バギンズの若き日の冒険を描く。
邪悪な竜スマウグに奪われたドワーフ一族の財宝を取り戻すため、魔法使いガンダルフに選ばれたホビット族の青年ビルボは、13人のドワーフとともに旅立つ。
彼らは途中出会ったエルフなど森の住人たちとも協力して、スマウグ、そして冥王サウロンら悪の勢力に立ち向かう。…
マーティンはこの『ホビット』で、主人公のホビット、ビルボ・バギンズを演じているのです。
そして、対する"邪悪な竜"を演じているのがベネディクト・カンバーバッチ!
そう、彼らはこの映画でも共演しているのです 敵同士としてですが。
そして竜といえば、ベネディクトを「賢者」と考えた根拠のひとつでもあります(竜は賢者のスピリット・ガイド。竜そのものの生まれ変わりの賢者もいる)。
すると、マーティンはホビットの生まれ変わり…?
ここらになにかありそうです。
ホビットとは、人間に似た、身長120cmほどまでの小柄な種族。
このホビット、実は原作者トールキンによる創作の生き物で、昔からいる妖精の類ではなく、バーチューさんのアース・エンジェルには分類としては登場しません。
ただ、元素霊の項目で言及はされています。
元素霊とは、バーチューさんの分類では、フェアリー、ピクシー、エルフ、ブラウニー、レプラコーンなどの妖精たち。
もともと元素霊というのは、地・水・風・火の四大元素に由来する精霊(サラマンダーとかニンフとか)だと思うのですが、バーチューさんは「自然界と密接な関係を持つ精霊」の意味で用いられているようですね。
農耕を営み、牧歌的な生活を好むホビットもこの元素霊たちの仲間、と考えられているようです。
それではこの元素霊が人間に生まれ変わったときの特徴をみてみると
~元素霊の生まれ変わりの特徴~
1. いたずら好きで気性が激しい
ときにユーモアが行き過ぎて困った状況に身を置くことさえあるが、そもそも元素霊に課された役割の一つは世界を笑いで満たすこと。下品なジョークでさえ、彼らは自らの務めとして発している。コメディアンやダンサーなどのエンターテイナーを職業とすることが多い。
2. 自然環境や動植物に対する思いが強い
自然の保護に関心を持つ。自身も化学物質や殺虫剤が苦手で、自然とのつながりを常に求める。小児喘息を患っている例もみられる。
3. 芸術的なセンス、創造性に優れる
4. ひとりでいることを好む
大勢で騒ぐのは好きだが、人との繋がりは希薄。"付き合っていられない"と感じたら、言葉も交わさなくなることがある。
5. 賢者(魔法使い)たちとの繋がり
賢者とは大昔から密接に関係を持ってきたので、多くの体験を賢者と共有している。そのため、両者のグループは互いに親しみを感じる。元素霊は遊び心に溢れるのに対し、賢者にはまったくその気質は見られない。
ふむ。マーティンとの共通点は多そうです。
まず、1なのですが マーティンといえば、中指立てポーズ!(画像自粛)
撮影現場であろうがレッドカーペットであろうが、立てる立てる、立てまくる!
おまけに口癖はF✖✖K YOU!
これはどちらも西洋ではかなり困った悪癖だと思うのですが、マーティンは公の場で堂々とやり続けています。
悪趣味ギリギリの笑い。
まさに元素霊のやりそうなことです。
それに、反骨精神をユーモアで隠しながらも、これをやるのはかなり強気でないと無理。
気性も激しいといえそうです。
2の環境保護については特に情報は出てこないのですが、彼はペスカタリアン(魚介類は食べる菜食主義者)ですね。
動物たちへの思いがあるのでしょうか。
あと、子供のころ喘息を患っていたようです。
3の芸術的なセンスについては、そもそもコメディアンですし、それにファンの間では「おしゃれ番長」の異名をとるマーティン。
私服に無頓着なベネディクトにおしゃれ指南しているらしいことも話題になりました。
センスも創造性も二重丸でしょう。
4については、関係があるかどうか、2000年に知り合って以来のパートナーで2人の息子もいる事実婚の相手、アマンダ・アビントンと、2年前に破局しています。
いろいろ問題もあったようですが、共演も多く、仲の良い姿がよく見受けられていただけに意外でした。
もしかすると「ひとりを好む」元素霊の気質も影響したのかもしれませんね。
Embed from Getty Images Getty Images Entertainment/David M. Benett
イベント出席の際にもスタイリストはつけないそう。
さすが番長!
ここまで見てきて、気質もぴったり元素霊らしいマーティン。
まぁ見た目からしてもうそのまんまだし、元素霊の生まれ変わりとみてもいいでしょう。(また断言!)
…それからあの、私は、俳優が魔法使いを演じたら魔法使いだ!と断じてしまっていますが、これはあながちこじつけばかりでもないと思っています。
というのは、映画監督や脚本家というものは、人間や物事の本質をとらえるのに長けた人たち。
本質を描いていない映画なんて、観たいとは思いませんからね(コメディやギャグ映画でもです)。
ですから、彼らは人に会えばその本質を見るのがきっと習い性になっている。
そうした人たちがおこなうキャスティングです。
やはりその俳優の本質にかなった役を振るのではないでしょうか。
それはもちろんいろいろなものを演じるのが俳優ですから、本質とかけ離れた役を演じることもあるでしょう。
ただ、彼らが自身の本質に近いハマり役を演じるとき、そこには必ず、こうした本質を見抜く人たちの思い入れがあるようなのです。
たとえばドクター・ストレンジを演じたベネディクトの場合。
あるジャーナリストから「あなたほどドクター・ストレンジ役にハマる俳優もいない」と言われたそう。
その後、実際にスタジオからオファーがあったものの、その時はスケジュールが合わずお流れに。
ところが、数年経って、すべて合わせるからと再びオファーが。
やはり、賢者/魔法使い、ドクター・ストレンジは、ベネディクトでなくてはならなかったんですね。
ベネディクトは、邪竜スマウグに関しても逸話が。
この竜の場合、思い入れがあったのはベネディクト自身!
子供のころ、この竜の物語が大好きで、俳優であるお父さんにせがんで何度も読んでもらっていたそうです。
お父さんの本読みがお上手だったからでもありますが、どこか竜と自分との繋がりを感じていたのか…とも思いますね。
オーディションにも、自ら声を録ってアプローチ。
スマウグ役に決まったときには本当に嬉しかったようです。
そして、ホビットを演じたマーティンの場合も、やはり最初はスケジュールが合わなかったそう。
ここで思い入れが強かったのは監督のピーター・ジャクソン。
何百ものキャスティング・テープを前に、頭を抱えたそうです。
どうしてもマーティン以上のビルボが見つからない。
そこで8週間撮影を中止し、彼が撮影に参加できるまで待ったそうです。
いまや精霊映画の泰斗と言ってもいいジャクソン監督。
その監督にそこまで見込まれるなんて、マーティンの精霊っぷりいかばかりか、といったところですね。
メイクしてないよね?してる?
話がそれましたが…
元素霊の特徴の続き、そう…5の
賢者との関係です!
大昔から密接に関係を持ってきたので互いに親しみを感じる賢者と元素霊…
賢者といえば、ベネディクト!
ちょっとここ、重要なのでさらにバーチューさんの本から抜粋しますね(試験に出ますよ!)。
「賢者と元素霊界は密接に関わり合っています。癒しをはじめとする、物質世界における術を行うにあたっては、妖精たちが重要な役割を果たします。それだけではありません。両者は深い友情でつながっているのです。」
「元素霊と賢者は表裏一体と言っても差し支えありません。両者の関係は昔も今も変わらないのです。」
(出典:ドリーン・バーチュー著『アース・エンジェル』)
なんと!
賢者が魔法を使う際には、元素霊の助けが不可欠だったんですね!
お互いがなくてはならない存在で、常に共にあり、そのためほとんどの体験を共有している、深い友情で繋がった表裏一体の関係…
なんだかシャーロックとジョンのようです!
ここにマーティンとベネディクトの関係の原点があるのではないでしょうか。
元素霊の助けを借りてこそ癒しの術を行うことができた賢者。
相手がマーティン・フリーマンだからこそはじめて生じたベネディクト・カンバーバッチとの化学反応、そしてその化学反応から生まれた、これまでのホームズものではあり得ないシャーロックとジョンの名コンビ。
私たちが演技巧者同士の化学反応と考えていたものは、もしかすると現代に人間として生まれ変わった賢者(ベネディクト)と元素霊(マーティン)が、2人ながらに行った魔法の術 なのかもしれません。
そして、ベネディクトが「初めて会ったにもかかわらず、一緒にいて気持ちがよかったし、自分がもっと高みにいけるような気がした」と語った、彼らの間に感じられる不思議な友情、強い絆 それは、太古の昔から体験を共有し、表裏一体の関係を築いてきた、同族の仲間ならではの深い繋がりからきているのではないでしょうか。
そして、シャーロックとジョンが難事件にあたる姿を見るとき 私たちは、賢者(魔法使い)と精霊が、かつて行っていたように、力を合わせて魔法を使い、人々を救う姿を見ているのかもしれません。
昔は、こんな風…だったのかな?
ベネディクトとマーティンは、それぞれ今年公開のマーベル映画に出演します。
出演する作品こそ違いますが、どちらも神様や超人が活躍する、同じマーベル・ユニバース(同じ世界を共有する作品群)の映画です。
そしてベネディクトはやっぱり魔法使い、ドクター・ストレンジ。
『ホビット』といい、マーベル作品といい、彼らはこの先も、どこか元いた精神世界を思い出させるような作品の中で繋がっていくのでしょうか。
初めて会った時からなぜかウマが合い、一緒にいるとどんどん面白いアイデアが湧いて楽しいことが起きる そんな友達や仕事仲間が身近にもしいるなら、それはソウルメイトであるのはもちろんのこと、もしかすると生まれ変わった同族の仲間かもしれません。
そしてそんな仲間たちは映画やドラマの中にもいて 画面の中で彼らが見せる、不思議に心地よい化学反応は、もしかすると彼らが私たちにかける、癒しの魔法なのかも知れませんね。
また怒涛の長さに…私は何を喜々として力説しているのか…
最後まで読んでいただいた方、本当にありがとうございますm(_ _)m
そしてすみません…m(_ _)m
趣味の英国人俳優、性懲りもなく3人目に続きます…(次こそは更新を早く…)
******************************
ブロマンス(恋愛にも似た男同士の固い友情)の代表格として語られることの多い、シャーロック・ホームズとジョン・ワトスンの友情。
女性に興味なしとみえる孤独な天才ホームズと、その唯一無二の親友であり同居人であるワトスンとの関係は、その絆の強さから、原作のファンの間でも、同性愛だ、いや違う、という論争が、かれこれ100年以上も喧々諤々続けられてきました。
『シャーロック』では、この前提を踏まえて、2人の関係で思いっきり遊んでいます。
この2人、これまでのホームズものの慣例を破り「シャーロック」「ジョン」とファースト・ネームで呼び合う上に、互いを心配するあまり口喧嘩、しまいには手に手を取って逃避行。
下宿の女主人ハドソン夫人は「寝室は一緒なんでしょ?」「夫婦げんかしたの?」などと日常的に煽り、彼らが行く先々でははなから2人をカップル扱い。
ゲイに寛容な社会を自負する英国ならではの演出ともいえますが(ドラマ原作者の一人、マーク・ゲイティスもゲイ。同性婚も果たしている)、いやこの2人がゲイでもいっこうに構わないのですが、その遊びに一部の(いや多数の)ファンは大喜びしました。
世界中の腐女子たちが2人を題材に、動画、漫画、イラスト、小説と、さまざまに創作活動を行い、ネットはさながらコミケの様相を…もちろん例の化学反応が大いに燃料投下したものと思われます(ああいうのは日本固有の文化だと思っていたのですが、世界共通なのね…世に腐女子のネタは尽きまじ…)。
とまぁ、かように盛り上がったシャーロックとジョンのカップルネタですが、あまりの過熱ぶりに演じる俳優たちがとまどうこともしばしば。
なにごとも限度ものですね(^^;
で、巷に溢れるJohnlock(John+Sherlock)ネタ動画ですが、そのテのものが決して嫌いではない私でも(なんせ腐女子なんて言葉ができるはか以前から腐ってる)、結構キツいなぁ…と思うものがほとんど。
その中で、この方のこちらの動画は笑えます。
シャーロックをご存知ない方は今後の人生に何ら資するところがないのでどうぞスルーしていただきたいのですが(どうかスルーして(懇願))、シャーロックの性格、そしてこの2人がお好きな方でご覧になったことのない方は一度(*^_^*)
こちらからならログイン無しで観られると思います。
「探偵は構ってちゃん」(外部サイトへ)↓
※音量注意です!
もし見られない場合は、本家ニコ動で(要ログイン)
もういい歳なのに…こんなん見て喜んでていいのかなぁ…
by 8pusmovie
| 2018-02-10 14:00
| 運命的な映画人たち
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Comments(4)
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最高!!!
Tacoさん、全部が最高でした!!!
面白かった~ヽ(*´▽)ノ♪
ホビットも好きで何回もみましたが、竜がカンバーバッチって知らなかった!
凄く強い絆を感じますね。
賢者との関係性も凄い凄い!
絶対合ってる(°∀°)
世の中って不思議なんだー、面白い。
私インターネットやYouTubeとかもあまり見ないけど、世の中では凄く人気なんだ~!
私の周りには全くいないので人気あるということも知らなかったです(笑)
動画ウケた。なんだこの世界観の違いすぎる音楽と合ってないようで合ってる不思議!
とにかくシャーロックはやはり作られるべくして作られた作品なんですね。
ドクターストレージ、もっかいみよう!
次回作ももたのしみすぎるー!
Tacoさんの次回作も楽しみにしています(*^^*)
Tacoさん、全部が最高でした!!!
面白かった~ヽ(*´▽)ノ♪
ホビットも好きで何回もみましたが、竜がカンバーバッチって知らなかった!
凄く強い絆を感じますね。
賢者との関係性も凄い凄い!
絶対合ってる(°∀°)
世の中って不思議なんだー、面白い。
私インターネットやYouTubeとかもあまり見ないけど、世の中では凄く人気なんだ~!
私の周りには全くいないので人気あるということも知らなかったです(笑)
動画ウケた。なんだこの世界観の違いすぎる音楽と合ってないようで合ってる不思議!
とにかくシャーロックはやはり作られるべくして作られた作品なんですね。
ドクターストレージ、もっかいみよう!
次回作ももたのしみすぎるー!
Tacoさんの次回作も楽しみにしています(*^^*)
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> ありすさん
ありすさん!ありがとうございます\(^o^)/
わかっていただけましたか!
きゃー!ヾ(≧▽≦)ノ(うるさい(^^;)
そう!なんかシャーロックとジョンの間のあの空気、そしてあの配役の妙を考えると、この解釈って納得できるでしょ?
嬉しい!ありすさんにわかっていただきたかった(#^^#)
ホビットもご覧になったんですね(*^^*) 何度も!
こういった世界がお好きなんですね。
そんな方に読んでいただけるとは…感涙…(T-T)
そうなんですよ、ベネディクト、竜やってて。モーションキャプチャーで、体の動きも演じてるんです。
シャーロック、人気ですよ。いろんな意味で(^^;
ピークだったのは2013年ごろで、確かに少し下火にはなったと思いますが、今でも溢れる動画の多さに、みなの愛を感じますよ(*^^*)
「構ってちゃん」、笑うでしょ?「だいたい合ってる」じゃなくて「ほんとに合ってる」(笑)
そうそう、ストレンジも、こういう目で見てみるとなかなかに興味深いんですよ。
あぁ嬉しい…(T-T) 前回もだけど、ありすさんのコメントでほんとに励まされます。
ありがとうございますm(_ _)m
ありすさん!ありがとうございます\(^o^)/
わかっていただけましたか!
きゃー!ヾ(≧▽≦)ノ(うるさい(^^;)
そう!なんかシャーロックとジョンの間のあの空気、そしてあの配役の妙を考えると、この解釈って納得できるでしょ?
嬉しい!ありすさんにわかっていただきたかった(#^^#)
ホビットもご覧になったんですね(*^^*) 何度も!
こういった世界がお好きなんですね。
そんな方に読んでいただけるとは…感涙…(T-T)
そうなんですよ、ベネディクト、竜やってて。モーションキャプチャーで、体の動きも演じてるんです。
シャーロック、人気ですよ。いろんな意味で(^^;
ピークだったのは2013年ごろで、確かに少し下火にはなったと思いますが、今でも溢れる動画の多さに、みなの愛を感じますよ(*^^*)
「構ってちゃん」、笑うでしょ?「だいたい合ってる」じゃなくて「ほんとに合ってる」(笑)
そうそう、ストレンジも、こういう目で見てみるとなかなかに興味深いんですよ。
あぁ嬉しい…(T-T) 前回もだけど、ありすさんのコメントでほんとに励まされます。
ありがとうございますm(_ _)m

私昨日、コメント書いたつもりだったんですが、もしかして途中で送信し損ねたかしら…なんか送信した記憶がない(笑)
どっちやろ( ;´Д`)
ホームズあやや動画面白かったです✨ホームズあんな感じなんですね!みんなが萌えるのわかるwwブロマンス、そんなに作品わからないですが、バナナフィッシュという漫画が好きです。あれたぶん、ブロマンス✨
そして、キャラにしろ役者さんにしろ、やはり魂の絆があるんですね!✨✨私、最近まで前世が普通の人間みたいなの以外考えたことなくって(少し前に人から宇宙人じゃないかと指摘されるまで)Tacoさんお詳しいのでとっても勉強になって新鮮で楽しいです!!✨✨いろいろな特性があって、それが今世のその人の個性や誰かとの化学反応みたいな出来事を引き起こすのですね!本当、おもしろーい!!✨✨次も楽しみです✨^^
どっちやろ( ;´Д`)
ホームズあやや動画面白かったです✨ホームズあんな感じなんですね!みんなが萌えるのわかるwwブロマンス、そんなに作品わからないですが、バナナフィッシュという漫画が好きです。あれたぶん、ブロマンス✨
そして、キャラにしろ役者さんにしろ、やはり魂の絆があるんですね!✨✨私、最近まで前世が普通の人間みたいなの以外考えたことなくって(少し前に人から宇宙人じゃないかと指摘されるまで)Tacoさんお詳しいのでとっても勉強になって新鮮で楽しいです!!✨✨いろいろな特性があって、それが今世のその人の個性や誰かとの化学反応みたいな出来事を引き起こすのですね!本当、おもしろーい!!✨✨次も楽しみです✨^^
> メリーさん
メリーさん(*^_^*)
長いのに読んでいただいてm(_ _)m
いや、昨日、コメントは入ってませんでしたね…お忙しいのでわかんなくなっちゃったんですね(*^^*)
そんな中、ありがとうございますm(_ _)m
動画、ご覧になりましたか(^^;
そうです、なにも早送りしたり加工したりしているわけじゃないんですが、あんな感じで(^^; みんな萌えちゃうんですね(#^^#)
演じるベネディクト本人は全く違う人間なんですけどね。
『バナナフィッシュ』、ブロマンスの代表的な作品ですね!(俄然張り切る(^^;)胸を熱くしたものです…(遠い目)…でも、ブロマンス関係なくてもすごい作品ですよね。私も大好きです(文庫版で全巻持ってる)。
そうだ、メリーさん、宇宙人て言われてましたよね(^^)/ そうだった。
バーチューさんの本にも宇宙人の生まれ変わりについては触れられていて、「三日月のような目」というのが大きな特徴のようなので、メリーさんの「いつも笑っているような目」はその通りですね(^^)/
また「すべての善意をまとめ、怒りやストレスを消し去る」のがお役目のようで…うーん、これ、いろいろメリーさんに当てはまるなぁ。
もし機会があれば、ドリーン・バーチューさんの『アース・エンジェル』の「スターピープル」について、ネット上ででも見てみてください。
ほんとだ、当てはまるなぁ…。
人と人との化学反応については、こう考えると結構合ってるし、面白いなぁと。ありすさんが「世の中って不思議」と書いてくださってますが、私もその"不思議"が面白くてこんなのを書いてるわけです(*^_^*)
それを一緒に面白がっていただけると、ほんとに嬉しい\(^o^)/
いつも長いのに読んでくださって、本当にありがとうございますm(_ _)m
ほんとに励みになりますm(_ _)m
次はもちょっと短く読みやすくなるように…無理かなぁ…
メリーさん(*^_^*)
長いのに読んでいただいてm(_ _)m
いや、昨日、コメントは入ってませんでしたね…お忙しいのでわかんなくなっちゃったんですね(*^^*)
そんな中、ありがとうございますm(_ _)m
動画、ご覧になりましたか(^^;
そうです、なにも早送りしたり加工したりしているわけじゃないんですが、あんな感じで(^^; みんな萌えちゃうんですね(#^^#)
演じるベネディクト本人は全く違う人間なんですけどね。
『バナナフィッシュ』、ブロマンスの代表的な作品ですね!(俄然張り切る(^^;)胸を熱くしたものです…(遠い目)…でも、ブロマンス関係なくてもすごい作品ですよね。私も大好きです(文庫版で全巻持ってる)。
そうだ、メリーさん、宇宙人て言われてましたよね(^^)/ そうだった。
バーチューさんの本にも宇宙人の生まれ変わりについては触れられていて、「三日月のような目」というのが大きな特徴のようなので、メリーさんの「いつも笑っているような目」はその通りですね(^^)/
また「すべての善意をまとめ、怒りやストレスを消し去る」のがお役目のようで…うーん、これ、いろいろメリーさんに当てはまるなぁ。
もし機会があれば、ドリーン・バーチューさんの『アース・エンジェル』の「スターピープル」について、ネット上ででも見てみてください。
ほんとだ、当てはまるなぁ…。
人と人との化学反応については、こう考えると結構合ってるし、面白いなぁと。ありすさんが「世の中って不思議」と書いてくださってますが、私もその"不思議"が面白くてこんなのを書いてるわけです(*^_^*)
それを一緒に面白がっていただけると、ほんとに嬉しい\(^o^)/
いつも長いのに読んでくださって、本当にありがとうございますm(_ _)m
ほんとに励みになりますm(_ _)m
次はもちょっと短く読みやすくなるように…無理かなぁ…